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ソロモン、ヱホバのいへわういへたつこと終󠄃かつすべてソロモンがなさんとほつ望󠄇のぞみ遂󠄅とげとき
And it came to pass, when Solomon had finished the building of the house of the LORD, and the king's house, and all Solomon's desire which he was pleased to do,


A. M. 3013. B.C. 991. it came
〔列王紀略上6章37節〕
37 だいねんのジフのつきにヱホバのいへ基礎もとゐきづ
〔列王紀略上6章38節〕
38 だい十一ねんのブルのつきすなはち八ぐわつすべその箇條かでうのごとくその定例ならはしのごとくにいへりぬかくソロモンこれたつるに七ねんわたれり
〔列王紀略上7章1節〕
1 ソロモンおのれいへたてしが十三ねん全󠄃まつたそのいへたて終󠄃をへたり
〔列王紀略上7章51節〕
51 かくソロモンわうのヱホバのいへのためになせもろ〳〵細工さいく終󠄃をはれりこゝにおいてソロモンその父󠄃ちゝダビデが奉納󠄃をさめたるものすなは金銀きんぎんおよびうつはたづさへいりてヱホバのいへはうもつうちおけ
〔歴代志略下7章11節〕
11 ソロモン、ヱホバのいへわういへとを造󠄃つくりへヱホバのいへおのれいへとにつきてなさんとこゝろおもひしことこと〴〵成就なしとげたり~(22) ひとこれにこたへていはかれおのれ先祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだししそのかみヱホバをすてほか神々かみ〴〵つきしたがひこれをがこれつかへしによりてなりヱホバこれがためにこのもろ〳〵災禍わざはひかれらにくだせりと 〔歴代志略下7章22節〕
all Solomon's
〔列王紀略上9章11節〕
11 はツロのわうヒラムはソロモンにすべその望󠄇のぞみしたがひて香柏かうはくまつきん供給おくりたればなり
〔列王紀略上9章19節〕
19 およびソロモンのたもてる府庫くら諸邑まち〳〵その戰車いくさぐるま諸邑まち〳〵その騎兵きへい諸邑まち〳〵ならびにソロモンがエルサレム、レバノンおよびそのすべて領地りやうちおいたてんとねがひものこと〴〵たてたり
〔傳道之書2章10節〕
10 およそわがこのものわれこれをきんぜす およそわがこゝろよろこものわれこれをきんぜざりき すなはわれはわがもろ〳〵勞苦らうくによりて快樂たのしみたり これもろ〳〵勞苦らうくによりてたるところの分󠄃ぶんなり
〔傳道之書6章9節〕
9 事物ものごとこゝろのさまよひあるくにまさるなり これまた空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとし
it came
〔列王紀略上6章37節〕
37 だいねんのジフのつきにヱホバのいへ基礎もとゐきづ
〔列王紀略上6章38節〕
38 だい十一ねんのブルのつきすなはち八ぐわつすべその箇條かでうのごとくその定例ならはしのごとくにいへりぬかくソロモンこれたつるに七ねんわたれり
〔列王紀略上7章1節〕
1 ソロモンおのれいへたてしが十三ねん全󠄃まつたそのいへたて終󠄃をへたり
〔列王紀略上7章51節〕
51 かくソロモンわうのヱホバのいへのためになせもろ〳〵細工さいく終󠄃をはれりこゝにおいてソロモンその父󠄃ちゝダビデが奉納󠄃をさめたるものすなは金銀きんぎんおよびうつはたづさへいりてヱホバのいへはうもつうちおけ
〔歴代志略下7章11節〕
11 ソロモン、ヱホバのいへわういへとを造󠄃つくりへヱホバのいへおのれいへとにつきてなさんとこゝろおもひしことこと〴〵成就なしとげたり~(22) ひとこれにこたへていはかれおのれ先祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだししそのかみヱホバをすてほか神々かみ〴〵つきしたがひこれをがこれつかへしによりてなりヱホバこれがためにこのもろ〳〵災禍わざはひかれらにくだせりと 〔歴代志略下7章22節〕
the house
〔歴代志略下8章1節〕
1 ソロモン二十ねんてヱホバのいへおのれいへたてをはりけるが~(6) ソロモンまたバアラテとおのがもて府庫くら邑々まち〳〵戰車いくさぐるますべて邑々まち〳〵騎兵きへい邑々まち〳〵ならびにそのエルサレム、レバノンおよびおのをさむるところの全󠄃地ぜんちたてんと望󠄇のぞみしものこと〴〵
〔歴代志略下8章6節〕
〔傳道之書2章4節〕
4 われおほいなる事業じげふをなせり われはわがためいへ葡萄園ぶだうばたけまう

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ヱホバふたゝびソロモンにかつてギベオンにて顯現あらはれたまひしごとくあらはれたまひて
That the LORD appeared to Solomon the second time, as he had appeared unto him at Gibeon.


as he
〔列王紀略上3章5節〕
5 ギベオンにてヱホバよるゆめにソロモンにあらはれたまへりかみいひたまひけるはわれなになんぢあたふべきかなんぢもとめよ
〔列王紀略上11章9節〕
9 ソロモンのこゝろうつりてイスラエルのかみヱホバをはなれしによりてヱホバかれいかりたまふヱホバかつ兩次ふたゝびかれあらは
〔歴代志略下1章7節〕
7 そのかみソロモンにあらはれてこれにいひたまひけるはわれなんぢになにあたふべきかもとめよ~(12) 智慧󠄄ちゑ智識ちしきすでなんぢさづかれりわれまたなんぢ前󠄃さき王等わうたちいまたることあらざるほど富有とみ財寳たから尊󠄅貴たふときとをなんぢあたへんなんぢのちものもまたかくのごときをざるべし 〔歴代志略下1章12節〕
〔歴代志略下7章12節〕
12 ときにヱホバよるソロモンにあらはれてこれいひたまひけるはわれすでになんぢ祈禱いのりきまた此處このところをわがために選󠄄えらびて犧牲いけにへさゝぐるいへとなす

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かれいひたまひけるはわれなんぢわれまへにねがひ祈禱いのり祈願ねがひきゝたりわれなんぢたてたるこのいへ聖󠄄別きよめてわがなが其處そこおくべしかつわがとわがこゝろつね其處そこにあるべし
And the LORD said unto him, I have heard thy prayer and thy supplication, that thou hast made before me: I have hallowed this house, which thou hast built, to put my name there for ever; and mine eyes and mine heart shall be there perpetually.


I have hallowed
〔出エジプト記20章11節〕
11 はヱホバ六日むいかうちてんうみそれうち一切すべてものつくりて第七日なぬかやすみたればなりこゝをもてヱホバ安息日あんそくにちいはひて聖󠄄せいじつとしたまふ
〔民數紀略16章38節〕
38 しかしてそのつみをかして生命いのちうしなへる者等ものども火盤ひざらこれひろ展版のべいたとなして祭壇さいだんつゝむにもちひよ彼等かれらヱホバの前󠄃まへにそなへしによりこれ聖󠄄きよくなりたればなりかくこれはイスラエルの子孫ひと〴〵しるしなるべし
〔列王紀略上8章10節〕
10 かく祭司さいし聖󠄄所󠄃せいじよよりいでけるにくもヱホバのいへみちたれば
〔列王紀略上8章11節〕
11 祭司さいしくものためにたち供事つかふることあたはざりきはヱホバの榮光えいくわうヱホバのいへみちたればなり
〔マタイ傳6章9節〕
9 このゆゑなんぢらはいのれ。「てんにいますわれらの父󠄃ちちよ、ねがはくは、御名みなの《[*]》あがめられんことを。[*或は「聖󠄄とせられん事を」と譯す。]
I have heard
〔列王紀略下20章5節〕
5 なんぢ還󠄃かへりてわがたみきみヒゼキヤにつげなんぢ父󠄃ちゝダビデのかみヱホバかくわれなんぢ祈禱いのりきけなんぢなみだたりされなんぢいやすべし第三日みつかめにはなんぢヱホバのいへいら
〔詩篇10章17節〕
17 ヱホバよなんぢはくるしむものの懇求ねがひをききたまへり そのこゝろをかたくしたまはん なんぢはみゝをかたぶけてきき
〔詩篇66章19節〕
19 されどまことにかみはききたまへり聖󠄄意󠄃みこころをわがいのりのこゑにとめたまへり
〔詩篇116章1節〕
1 われヱホバをいつくしむ そはわがこゑとわが願望󠄇ねがひとをききたまへばなり
〔ダニエル書9章23節〕
23 なんぢ祈禱いのりはじむるにあたりてわれことばうけたればこれなんぢしめさんとてきたれりなんぢおほいあいせらるるものなりこのことばさとりそのあらはれたることさと
〔ヨハネ傳11章42節〕
42 つねにききたまふをわれる。しかるにふは、かたはらに群衆ぐんじゅうためにして、なんぢわれ遣󠄃つかはたまひしことをこれしんぜしめんとてなり』
〔使徒行傳10章31節〕
31 「コルネリオよ、なんぢいのりかれ、なんぢの施濟ほどこしかみ前󠄃まへおぼえられたり。
〔ヨハネ第一書5章14節〕
14 われらがかみむかひて確信かくしんする所󠄃ところこれなり、すなは御意󠄃みこゝろにかなふこともとめば、かならたまふ。
mine eyes
〔申命記11章12節〕
12 そのなんぢかみヱホバの顧󠄃かへりみたまふものにしてとしはじめよりとし終󠄃をはりまでなんぢかみヱホバのつねにそのうへ
〔歴代志略下6章40節〕
40 されわがかみねがはくは此處このところにて祈禱いのりなんぢひらみゝかたむけたまヘ
〔歴代志略下7章15節〕
15 いまよりわれこのところ祈禱いのりひらみゝかたむけん
〔歴代志略下7章16節〕
16 いまわれすでにこのいへ選󠄄えらびかつ聖󠄄別きよわがながこゝにあるべしまたわがもわがこゝろつねこゝにあるべし
〔詩篇132章13節〕
13 ヱホバはシオンをえらびておのが居所󠄃すみかにせんとのぞみたまへり
〔詩篇132章14節〕
14 いはくこれは永遠󠄄とこしへにわが安居やすみどころなり われここに住󠄃すまん そはわれこれをのぞみたればなり
〔雅歌4章9節〕
9 わがいもわが新婦󠄃はなよめよ なんぢはわがこゝろうばへり なんぢはたゞ一目ひとめをもてまた頸玉くびたまひとつをもてわがこゝろをうばへり
〔雅歌4章10節〕
10 わがいもわが新婦󠄃はなよめよ なんぢのあいたのしきかな なんぢのあいさけよりもはるかにすぐれ なんぢの香膏にほひあぶらかをり一切すべて香物かうものよりもすぐれたり
〔エレミヤ記15章1節〕
1 ヱホバわれにいひたまひけるはたとひモーセとサムエルわが前󠄃まへにたつともわがこころはこのたみ顧󠄃かへりみざるべしかれらをわが前󠄃まへより逐󠄃ひていでさらしめよ
to put
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり
〔申命記12章11節〕
11 なんぢらのかみヱホバそのおかんためにひとつところえらびたまはんなんぢ其處そこめいずるものすべたづさへゆくべしすなはなんぢらの燔祭はんさい犧牲いけにへなんぢらの什一じふいちなんぢらのきよさいおよびなんぢらがヱホバに誓願せいぐわんをたてゝさゝげんとちかひし一切すべて佳物よきものとをたづさへいたるべし
〔申命記12章21節〕
21 もしなんぢかみヱホバのそのおかんとてえらびたまへるところなんぢはなるゝこと遠󠄄とほからばなんぢめいぜしごとなんぢそのヱホバにたまはれるうしひつじほふなんぢもんうちにてすべてそのこゝろこのもの食󠄃くらふべし
〔申命記16章11節〕
11 かくしてなんぢなんぢ男子むすこ女子むすめしもべしもめおよびなんぢもんうちるレビびとならびになんぢらの中間うちにをる賓旅たびゞと孤子みなしご寡婦󠄃やもめみなともになんぢかみヱホバのそのおかんとて選󠄄えらびたまふところにてなんぢかみヱホバの前󠄃まへたのしむべし
〔列王紀略上8章29節〕
29 ねがはくはなんぢよるひるこのいへすなはなんぢわが彼處そこあるべしといひたまへるところむかひてひらきたまへねがはくはしもべ此處このところむかひていのらん祈禱いのりきゝたまへ

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なんぢもしなんぢ父󠄃ちゝダビデのあゆみしごとこゝろまつたうしてたゞしくわが前󠄃まへあゆみわがなんぢめいじたるごとすべおこなひてわが憲法のり律例さだめまもらば
And if thou wilt walk before me, as David thy father walked, in integrity of heart, and in uprightness, to do according to all that I have commanded thee, and wilt keep my statutes and my judgments:


And if thou
〔創世記17章1節〕
1 アブラム九十九さいときヱホバ、アブラムにあらはれてこれいひたまひけるはわれ全󠄃ぜんのうかみなりなんぢわが前󠄃まへあゆみて完全󠄃まつたかれよ
〔申命記28章1節〕
1 なんぢもしなんぢかみヱホバのことばきゝしたがひ今日けふなんぢにめいずるその一切すべて誡命いましめまもりておこなはばなんぢかみヱホバなんぢをしてもろ〳〵國人くにびとうへたたしめたまふべし
〔列王紀略上3章14節〕
14 又󠄂またなんぢもしなんぢ父󠄃ちゝダビデのあゆみごと吾道󠄃わがみちあゆみてわが法憲のり命令めいれいまもらばわれなんぢながうせんと
〔列王紀略上8章25節〕
25 イスラエルのかみヱホバよされなんぢしもべわが父󠄃ちゝダビデにかたりてなんぢ子孫しそんその道󠄃みちつゝしみてなんぢがわが前󠄃まへあゆめるごとくわが前󠄃まへあゆまばイスラエルのくらゐするひとわがまへにてなんぢかくることなかるべしといひたまひしことをダビデのためにたもちたまへ
〔列王紀略上11章4節〕
4 ソロモンのとしおいたるときつまたち其心そのこころ轉移うつしてほかかみしたがはしめければかれこゝろその父󠄃ちゝダビデのこゝろごとそのかみヱホバに全󠄃まつたからざりき
〔列王紀略上11章6節〕
6 ソロモンかくヱホバののまへにあくおこなその父󠄃ちゝダビデのごと全󠄃まつたくはヱホバにしたがはざりき
〔列王紀略上11章38節〕
38 なんぢもしわがなんぢめいずるすべてこときゝ道󠄃みちあゆみわが適󠄄かなことしわがしもべダビデがなせごと法憲のり誡命いましめまもらばわれなんぢともにありてわがダビデのためにたてしごとくなんぢのために鞏固かたいへたててイスラエルをなんぢあたふべし
〔列王紀略上14章8節〕
8 くにをダビデのいへよりはなしてこれなんぢあたへたるになんぢわがしもべダビデの命令めいれいまもりていつしんわれしたがたゞわが適󠄄かなことのみをなせしがごとくならずして
〔列王紀略上15章5節〕
5 はダビデはヘテびとウリヤのことそといつしやうあひだヱホバの適󠄄かなことなしそのおのれめいじたまへるすべてことそむかざりければなり
〔歴代志略下7章17節〕
17 なんぢもしなんぢ父󠄃ちゝダビデのあゆみしごとくわが前󠄃まへあゆなんぢめいじたるごとくすべおこなひてわが法度のり律例おきてまもらば
〔歴代志略下7章18節〕
18 われなんぢ父󠄃ちゝダビデに契󠄅約けいやくしてイスラエルををさむるひとなんぢかくることなかるべしといひしごとくなんぢくにくらゐかたうすべし
〔ヨブ記23章11節〕
11 わがあしかれ步履あゆみかたしたがへり われはかれの道󠄃みちまもりてはなれざりき
〔ヨブ記23章12節〕
12 われはかれのくちびる命令おふせ違󠄇たがはず おきてよりもかれくち言語ことばおもんぜり
〔詩篇15章2節〕
2 なほくあゆみをおこなひ そのこころに眞實まことをいふものぞそのひとなる
〔詩篇26章1節〕
1 ヱホバよねがはくはわれをさばきたまへわれわが完全󠄃またきによりてあゆみたり しかのみならずわれたゆたはずヱホバに依賴よりたのめり
〔詩篇26章11節〕
11 されどわれはわが完全󠄃またきによりてあゆまんねがはくはわれをあがなひわれをあはれみたまへ
〔箴言20章7節〕
7 たゞしくして步履あゆ義人ただしきひとはそののち子孫しそん福祉さいはひあるべし
〔ゼカリヤ書3章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふなんぢもしわが道󠄃みちあゆみわが職守つとめまもらばわがいへつかさどりわがにはまもることをわれまたこゝたて者等ものどもなか徃來ゆききするみちなんぢあたふべし
〔ルカ傳1章6節〕
6 二人ふたりながらかみ前󠄃まへたゞしくして、しゅ誡命いましめ定規さだめとを、みなかけなくおこなへり。
〔テサロニケ前書4章1節〕
1 されば兄弟きゃうだいよ、終󠄃をはりわれしゅイエスによりてなんぢらにもとめ、かつすゝむ。なんぢら如何いかあゆみてかみよろこばすべきかを我等われらよりまなびしごとく、またあゆみをるごとくに增々ますます進󠄃すゝまんことを。
〔テサロニケ前書4章2節〕
2 われらがしゅイエスにりて如何いかなる命令めいれいあたへしかは、なんぢらの所󠄃ところなり。
in integrity
〔箴言10章9節〕
9 なほくあゆむものはそのあゆむことやすし されどその途󠄃みちぐるものらるべし
〔箴言28章18節〕
18 ただしあゆものすくひをえ まがれるみちあゆものたゞちたふれん

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われなんぢ父󠄃ちゝダビデにつげてイスラエルのくらゐのぼひとなんぢかくることなかるべしといひしごとくなんぢのイスラエルにわうたるくらゐかたうすべし
Then I will establish the throne of thy kingdom upon Israel for ever, as I promised to David thy father, saying, There shall not fail thee a man upon the throne of Israel.


I will establish
〔サムエル後書7章12節〕
12 なんぢ滿みちなんぢなんぢ父󠄃祖せんぞたちともねむらんときわれなんぢよりいづなんぢ種子なんぢあとにたててそのくにかたうせん
〔サムエル後書7章16節〕
16 なんぢいへなんぢくになんぢのまへにながたもつべしなんぢくらゐながかたうせらるべし
〔列王紀略上2章4節〕
4 又󠄂またヱホバはそのさきわれことつきかたりてもしなんぢ子等こらその道󠄃みちつゝしこゝろつく精神せいしんつくして眞實まことをもてわが前󠄃まへあゆまばイスラエルのくらゐのぼひとなんぢかくることなかるべしといひたまひしことばかたうしたまはん
〔列王紀略上6章12節〕
12 なんぢいまこのいへなんぢわが法憲のりあゆみわが律例さだめおこなひわがすべて誡命いましめまもりてこれにしたがひてあゆまばわれはがなんぢ父󠄃ちゝダビデにいひことばなんぢかたうすべし
〔列王紀略上8章15節〕
15 かれいひけるはイスラエルのかみヱホバはほむべきかなヱホバはそのくちをもてわが父󠄃ちゝダビデにそのをもてこれ遂󠄅げたまへり
〔列王紀略上8章20節〕
20 しかしてヱホバそのいひたまひしことばおこなひたまへりすなはわれわが父󠄃ちゝダビデにかはりてちヱホバのいひたまひしごとくイスラエルのくらゐしイスラエルのかみヱホバののためにいへたてたり
〔歴代志略上22章9節〕
9 男子なんしなんぢうまれんこれ平󠄃安へいあんひとなるべしわれこれに平󠄃安へいあんたまひてその四周󠄃まはりもろ〳〵てきわづらはさるることなからしめんゆゑかれはソロモン(平󠄃安へいあん)といふべしかれわれ平󠄃安へいあん靜謐せいひつをイスラエルにたまはん
〔歴代志略上22章10節〕
10 かれわがのためにいへたてかれはわがとなりわれかれ父󠄃ちゝとならんわれかれのくにくらゐかたうしてながくイスラエルのうへたゝしめん
〔詩篇89章28節〕
28 われとこしへに憐憫あはれみをかれがためにたもち これとたてし契󠄅約けいやくはかはることなかるべし~(39) なんぢおのがしもべの契󠄅約けいやくをいみ そのかんむりをけがしてにまでおとしたまへり 〔詩篇89章39節〕
〔詩篇132章11節〕
11 ヱホバ眞實まことをもてダビデにちかひたまひたればこれにたがふことあらじ いはくわれなんぢのよりいでしものをなんぢの座位くらゐにざせしめん
〔詩篇132章12節〕
12 なんぢの子輩こらもしわがをしふる契󠄅約けいやく證詞あかしとをまもらばかれらの子輩こらもまた永遠󠄄とこしへになんぢの座位くらゐにざすべしと

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もし爾等なんぢら又󠄂また爾等なんぢら子孫しそん全󠄃まつたそむきてわれにしたがはずわが爾等なんぢらのまへにおきたるわが誡命いましめ法憲のりまもらずしてゆきほかかみつかこれをがまば
But if ye shall at all turn from following me, ye or your children, and will not keep my commandments and my statutes which I have set before you, but go and serve other gods, and worship them:


go
〔ヨシュア記23章15節〕
15 なんぢらのかみヱホバのなんぢらにのたまひしもろ〳〵善事よきことなんぢらにのぞみしごとくヱホバまたもろ〳〵あしことなんぢらにくだしてなんぢらのかみヱホバのなんぢらにあたへしこのよきより終󠄃つひなんぢらをほろぼしたちたまはん
〔ヨシュア記23章16節〕
16 なんぢもしなんぢらのかみヱホバのなんぢらにめいじたまひしその契󠄅約けいやくをかゆき他神あだしかみつかへてこれにかがむるにおいてはヱホバの震怒いかりなんぢらにむかひてもえいでてなんぢらヱホバにあたへられしよきより迅󠄄速󠄃すみやかほろびうせん
〔列王紀略上11章4節〕
4 ソロモンのとしおいたるときつまたち其心そのこころ轉移うつしてほかかみしたがはしめければかれこゝろその父󠄃ちゝダビデのこゝろごとそのかみヱホバに全󠄃まつたからざりき~(10) 此事このことついかれほかかみしたがふべからずとめいじたまひけるにかれヱホバのめいじたまひしことまもらざりしなり 〔列王紀略上11章10節〕
if ye
〔サムエル前書2章30節〕
30 このゆゑにイスラエルのかみヱホバいひたまはくわれまことかつていへりなんぢいへおよびなんぢの父󠄃祖ちゝいへながくわがまへにあゆまんとしかれどもいまヱホバいひたまふきはめてしからずわれをたふとむものわれもこれをたふとむわれいやしむるものはかろんぜらるべし
〔サムエル後書7章14節〕
14 われはかれの父󠄃ちゝとなりかれはわがとなるべしかれもし迷󠄃まよはばわれひとつゑひとむちこれこらさん~(16) なんぢいへなんぢくになんぢのまへにながたもつべしなんぢくらゐながかたうせらるべし 〔サムエル後書7章16節〕
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔歴代志略下7章19節〕
19 されなんぢもしひるがへりなんぢらの前󠄃まへおきたる法度のり誡命いましめゆきほか神々かみ〴〵つかへかつこれをがまば~(22) ひとこれにこたへていはかれおのれ先祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだししそのかみヱホバをすてほか神々かみ〴〵つきしたがひこれをがこれつかへしによりてなりヱホバこれがためにこのもろ〳〵災禍わざはひかれらにくだせりと 〔歴代志略下7章22節〕
〔歴代志略下15章2節〕
2 かれいでゆきてアサを迎󠄃むかこれいひけるはアサおよびユダとベニヤミンの人々ひと〴〵われ汝等なんぢらがヱホバとともにをるあひだはヱホバもなんぢらとともいますべしなんぢもしかれをもとめなばかれ遇󠄃あはされどかれをすてなばかれなんぢらをすてたまはん

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われイスラエルをわがあたへたるおもてよりたゝ又󠄂またわがのために聖󠄄別きよめたるこのいへをばわれわがまへよりすてんしかしてイスラエルはもろ〳〵たみうち諺語ことわざとなり嘲笑あざけりとなるべし
Then will I cut off Israel out of the land which I have given them; and this house, which I have hallowed for my name, will I cast out of my sight; and Israel shall be a proverb and a byword among all people:


and Israel
〔申命記28章37節〕
37 なんぢはヱホバのなんぢ遣󠄃つかはしたまふ國々くに〴〵にてひと詑異あやしものとなり諺語ことわざとなり諷刺そしりとならん
〔ネヘミヤ記4章1節〕
1 こゝにサンバラテわれらが石垣いしがききづくをきゝいかおほいいきどほりてユダヤびとのゝしれり~(4) われらのかみきゝたまへわれらはあなどらるねがはくはかれらのいだ凌辱はづかしめをそのかうべかへかれらを他國たこくとらはれしめかすめられしめたまへ 〔ネヘミヤ記4章4節〕
〔詩篇44章14節〕
14 又󠄂またもろもろのくにのなかにわれらを談柄ことくさとなし もろもろのたみのなかにわれらをかしらふらるるものとなしたまへり
〔イザヤ書65章15節〕
15 なんぢらが遺󠄃名のこすなはわがえらみたるものの呪詛のろひりやうとならん しゆヱホバなんぢらをころしたまはん されどおのれの僕等しもべらをほかのをもてよびたまふべし
〔エレミヤ記24章9節〕
9 われかれらをしてのもろもろのくににて虐󠄃遇󠄃しへたげ災害󠄅わざはひにあはしめん又󠄂またかれらをしてわが逐󠄃おひやらんすべてところにてはづかしめにあはせことわざとなりあざけりのろひ遭󠄃あはしめん
〔エレミヤ哀歌2章15節〕
15 すべて徃來ゆききひとなんぢにむかひてち ヱルサレムのむすめにむかひてあざけりわらひ かつかうべをふりて美麗うるはしききはみ全󠄃地ぜんち欣喜よろこびととなへたりしまちこれなるかと
〔エレミヤ哀歌2章16節〕
16 なんぢのもろもろのてきはなんぢにむかひてくちけ あざけりわらひて切齒はがみをなす かくふわれらこれのみつくしたり これわれらが望󠄇のぞみたりしなり われすでこれにあへり われらすでにこれたりと
〔ヨエル書2章17節〕
17 しかしてヱホバにつかふる祭司さいしほそどの祭壇さいだんあひだにてなきへ ヱホバよなんぢたみゆるしたまへ なんぢ產業さんげふ恥辱はぢしめらるるにまかこれ異邦人ことくにびとをさめさするなかなん異邦人ことくにびとをしてかれらのかみ何處いづくにあるといはしむべけんや
this house
〔列王紀略上9章3節〕
3 かれいひたまひけるはわれなんぢわれまへにねがひ祈禱いのり祈願ねがひきゝたりわれなんぢたてたるこのいへ聖󠄄別きよめてわがなが其處そこおくべしかつわがとわがこゝろつね其處そこにあるべし
〔列王紀略下25章9節〕
9 ヱホバのいへわういへをもてヱルサレムのすべてのいへ一切すべておほいなるいへやけ
〔歴代志略下7章20節〕
20 われかれらをあたへたるよりぬきさるべし又󠄂またわがのために聖󠄄別きよめたるこのいへわれこれをわが前󠄃まへより投棄なげすて萬國ばんこくうち諺語ことわざとなり嘲笑あざけりとならしめん
〔歴代志略下36章19節〕
19 かみいへきヱルサレムの石垣いしがき崩󠄃くづしそのうち宮殿みや〳〵こと〴〵にてきそのうちたふとうつはこと〴〵そこなへり
〔エレミヤ記7章4節〕
4 なんぢこれはヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりヱホバの殿みやなりといつはりことばをたのむなかれ~(14) このゆゑわれシロになせしごとくわがをもてとなへらるるこのいへになさんすなはち汝等なんぢらたのむところわがなんぢらとなんぢらの先祖せんぞにあたへしこのところになすべし 〔エレミヤ記7章14節〕
〔エレミヤ記26章6節〕
6 われこのいへをシロのごとくになし又󠄂またこのまち萬國ばんこくのろはるるものとなすべし
〔エレミヤ記26章18節〕
18 ユダのわうヒゼキヤのにモレシテびとミカ、ユダのたみ預言よげんしていひけらく萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふシオンは田地はたけのごとくたがへされヱルサレムは邱墟くづれづかとなりこのいへやま樹深きぶか崇邱たかきところとならんと
〔エレミヤ記52章13節〕
13 ヱホバのいへわういへをもてヱルサレムのすべてのいへおほいなるすべていへけり
〔エレミヤ哀歌2章6節〕
6 そののごとくおのれ幕屋まくやあらし その集會あつまり所󠄃ところをほろぼしたまへり ヱホバ節󠄄會せちゑ安息日あんそくにちとをシオンにわすれしめ はげしきいかりによりてわう祭司さいしとをいやしめすてたまへり
〔エレミヤ哀歌2章7節〕
7 しゆその祭壇さいだん忌棄いみすて その聖󠄄所󠄃せいじよ嫌󠄃きら憎にくみて そのもろ〳〵殿との石垣いしがきてきにわたしたまへり かれらは節󠄄會せちゑのごとくヱホバのいへにてこゑをたつ
〔エゼキエル書24章21節〕
21 イスラエルのいへにいふべししゆヱホバかくわれなんぢらの勢力ちからさかえなんぢらの喜愛よろこびなんぢらのこゝろ望󠄇のぞみなるわが聖󠄄所󠄃きよきところけがさんなんぢらが遺󠄃のこすところの子女むすこむすめつるぎたふれん
〔ミカ書3章12節〕
12 これによりてシオンはなんぢのゆゑに田圃たはたとなりてたがへされエルサレムは石堆いしづかとなりみややまおひしげる高處たかきところとならん
〔マタイ傳24章2節〕
2 こたへてたまふ『なんぢら一切すべてものぬか。まことなんぢらにぐ、此處ここひとつのいし崩󠄃くづされずしてはいしうへ遺󠄃のこらじ』
〔ルカ傳21章24節〕
24 かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。
will I cut
〔レビ記18章24節〕
24 汝等なんぢらはこのもろ〳〵ことをもてけがすなかれ汝等なんぢら前󠄃まへ逐󠄃おひはらふ國々くにぐにひとはこのもろ〳〵ことによりてけがれ~(28) 汝等なんぢらかくのごとくするなかれおそらくはこのなんぢらのさきにありし國人くにびとはきいだすごとくになんぢらをもはきいださん 〔レビ記18章28節〕
〔申命記4章26節〕
26 われ今日けふてんよびあかしとなすなんぢらはかならずそのヨルダンをわたりゆきてたるより速󠄃すみやかに滅亡ほろびうせんなんぢらはそのうへなんぢらのながうするあたはずかならほろびうせん
〔申命記29章26節〕
26 ゆきおのれしらずまたさづからざるほか神々かみ〴〵つかへてこれををがみたるがゆゑなり~(28) しかしてヱホバ震怒いかり忿恨いきどほりおほいなる憤怨ふづくみをもてかれらをこのよりぬきとりてこれをくになげやれりそのさま今日こんにちのごとし 〔申命記29章28節〕
〔列王紀略下17章20節〕
20 ヱホバ、イスラエルの苗裔すゑぞことごとくすてこれをくるしめこれをそのかすむるものわたして遂󠄅つひにこれをその前󠄃まへよりうちすてたまへり~(23) 遂󠄅つひにヱホバそのしもべなるもろ〳〵預言者よげんしやをもていひたまひしごとくにイスラエルをその前󠄃まへよりのぞきたまへりイスラエルはすなはちそのくによりアッスリヤにうつされて今日こんにちにいたる
〔列王紀略下17章23節〕
〔列王紀略下25章9節〕
9 ヱホバのいへわういへをもてヱルサレムのすべてのいへ一切すべておほいなるいへやけ
〔列王紀略下25章21節〕
21 バビロンのわうハマテののリブラにてこれらをうちころせりかくユダはおのれのよりとらへうつされたり
〔エレミヤ記7章15節〕
15 またわれ汝等なんぢらのすべての兄弟きやうだいすなはちエフライムのすべてのすゑてしごとくわが前󠄃まへよりなんぢらをもつべし
〔エレミヤ記24章9節〕
9 われかれらをしてのもろもろのくににて虐󠄃遇󠄃しへたげ災害󠄅わざはひにあはしめん又󠄂またかれらをしてわが逐󠄃おひやらんすべてところにてはづかしめにあはせことわざとなりあざけりのろひ遭󠄃あはしめん
〔エゼキエル書33章27節〕
27 なんぢかれらにかくいふべししゆヱホバかくわれくかの荒場あれあとものつるぎたふれんおもてにをるものをばわれけものにあたへてくらはしめん要󠄃害󠄅えうがい洞穴󠄄ほらとにをるもの疫病えきびやうしなん~(29) かれらがおこなひたるもろ〳〵憎にくむべきことのためにわれそのくに全󠄃まつたあらさんときかれわれのヱホバなるをしら
〔エゼキエル書33章29節〕
〔ルカ傳21章24節〕
24 かれらはつるぎ刃󠄃たふれ、又󠄂またとらはれて諸國しょこくかれん。しかしてエルサレムは異邦人いはうじんとき滿つるまで、異邦人いはうじん蹂躪ふみにじらるべし。

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かつ又󠄂またこのいへたかくあれどもそのかたはら過󠄃すぐものみなこれおどろうそぶきていはんヱホバ何故なにゆゑこのこのいへかくなしたまひしやと
And at this house, which is high, every one that passeth by it shall be astonished, and shall hiss; and they shall say, Why hath the LORD done thus unto this land, and to this house?


Why
〔申命記29章24節〕
24 かれらも國々くに〴〵ひともみないはんヱホバなにとてかくこのになしたるやこのはげしきおほいなる震怒いかり何事なにごとぞやと~(26) ゆきおのれしらずまたさづからざるほか神々かみ〴〵つかへてこれををがみたるがゆゑなり 〔申命記29章26節〕
〔エレミヤ記22章8節〕
8 おほくくにひとこのまちをすぎたがひかたりてヱホバいかなればこのおほいなるまちにかくせしやといはんに
〔エレミヤ記22章9節〕
9 ひとこたへて彼等かれらそのかみヱホバの契󠄅約けいやくをすててほかかみはいこれつかへしによるなりといはん
〔エレミヤ記22章28節〕
28 このひとヱコニヤはいやしむべきやぶれたるうつはならんやこのましからざる器具󠄄きぐならんや如何いかなればかれその子孫しそん逐󠄃出おひいだされてそのしらざるなげやらるるや
at
〔歴代志略下7章21節〕
21 かつ又󠄂またこのいへたかくあれども終󠄃つひにはそのかたはら過󠄃すぐものみなこれにおどろきていはんヱホバ何故なにゆゑこのこのいへかくなしたるやと
〔イザヤ書64章11節〕
11 われらの先祖せんぞなんぢほめたたへたる榮光えいくわうある我儕われらのきよきみやにやかれ 我儕われらのしたひたるところはことごとくあれはてたり
〔エレミヤ記19章8節〕
8 かつこのまちあらしてひと胡盧ものわらひとならしめんおよそここを過󠄃すぐものはそのもろ〳〵わざはひおどろきてわらふべし
〔エレミヤ記49章17節〕
17 エドムは詫異おどろきとならんおほよ其處そこ過󠄃すぐものおどろきその災害󠄅わざはひのためにわらふべし
〔エレミヤ記50章13節〕
13 ヱホバのいかりのためこれ住󠄃ものなくしてこと〴〵荒地あれちとなるべしバビロンを過󠄃すぐものみなそのわざはひおどろかつわらはん
〔ダニエル書9章12節〕
12 すなはかみおほいなる災害󠄅わざはひわれらにかうむらせたまひてその前󠄃さきわれらとわれらをさばける士師さばきびととにむかひてのたまひしことばおこなひとげたまへりかのエルサレムにのぞみたることごときは普天ふてんしたいまかつあらざりしなり

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ひとこたへて彼等かれらおのれ父󠄃祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだせしそのかみヱホバをすてほかかみつきしたがこれをがこれつかへしによりてヱホバすべて害󠄅がいあくそのうへくだせるなりといは

And they shall answer, Because they forsook the LORD their God, who brought forth their fathers out of the land of Egypt, and have taken hold upon other gods, and have worshipped them, and served them: therefore hath the LORD brought upon them all this evil.


Because
〔申命記29章25節〕
25 そのときひとこたへていはかれらはその先祖せんぞたちのかみヱホバがエジプトのよりかれらを導󠄃みちびきいだしてかれらとむすびたるその契󠄅約けいやくて~(28) しかしてヱホバ震怒いかり忿恨いきどほりおほいなる憤怨ふづくみをもてかれらをこのよりぬきとりてこれをくになげやれりそのさま今日こんにちのごとし 〔申命記29章28節〕
〔歴代志略下7章22節〕
22 ひとこれにこたへていはかれおのれ先祖せんぞをエジプトのより導󠄃みちびいだししそのかみヱホバをすてほか神々かみ〴〵つきしたがひこれをがこれつかへしによりてなりヱホバこれがためにこのもろ〳〵災禍わざはひかれらにくだせりと
〔エレミヤ記2章10節〕
10 汝等なんぢらキッテムの諸島しまにわたりてよまた使者つかひをケダルにつかはしかくのごときことあるやいなやを詳細つまびらかさつせしめよ~(13) そはわがたみはふたつの惡事あしきことをなせりすなはいけみづみなもとなるわれをすて自己みづから水溜みづためれりすなはちやぶれたる水溜みづためにしてみづたもたざるものなり
〔エレミヤ記2章13節〕
〔エレミヤ記2章19節〕
19 なんぢあしきなんぢをこらしめなんぢそむきなんぢをせめんなんぢなんぢかみヱホバをすてたるとわれおそるることのなんぢうちにあらざるとはあしにがきことなるをなんぢてしるべしとしゆなる萬軍ばんぐんのヱホバいひたま
〔エレミヤ記5章19節〕
19 汝等なんぢらなにゆゑにわれらのかみヱホバ此等これらすべてのことを我儕われらになしたまふやといはばなんぢかれらにこたふべしなんぢわれをすてなんぢらのおいことなるかみつかへしごとくなんぢらのものにあらざるおい異邦人ことくにびとにつかふべしと
〔エレミヤ記16章10節〕
10 なんぢこのすべてのことばこのたみつぐるときかれなんぢふてヱホバわれらをせめてこのおほいなるわざはひしめしたまふは何故なにゆゑぞやまたわれらになに惡事あしきことあるやわがかみヱホバにそむきてわれらのなせしつみなにぞやといはば~(13) ゆゑにわれなんぢらをより逐󠄃ひてなんぢらとなんぢらの先祖せんぞしらざるにいたらしめんなんぢらかしこにて晝夜ひるよるほかのかみつかへんこれわがなんぢらをあはれまざるによるなりと
〔エレミヤ記16章13節〕
〔エレミヤ記50章7節〕
7 これ遇󠄃ふものみなこれ食󠄃くらふそのてきいへりわれらはつみなしかれらヱホバすなはちただしきのある所󠄃ところその先祖せんぞ望󠄇のぞみしところなるヱホバにつみをかしたるなり
〔エレミヤ哀歌2章16節〕
16 なんぢのもろもろのてきはなんぢにむかひてくちけ あざけりわらひて切齒はがみをなす かくふわれらこれのみつくしたり これわれらが望󠄇のぞみたりしなり われすでこれにあへり われらすでにこれたりと
〔エレミヤ哀歌2章17節〕
17 ヱホバはそのさだめたまへることをし いにしへよりそのめいじたまひしことばはたしたまへり ヱホバはほろぼしてあはれれまず てきをしてなんぢにかちほこらしめなんぢあだつのをたかくしたまへり
〔エレミヤ哀歌4章13節〕
13 かくなりしはその預言者よげんしやつみによりその祭司さいしとがによれり かれらはすなはたゞしきものをそのまちなかにながしたりき~(15) ひとかれらにむかひてよばはりれよけがらはし ふるるなかれと かれらはしりりて流離さすらへ異邦人いはうじん中間なかにても人々ひと〴〵またかれらはこゝやどるべからずと 〔エレミヤ哀歌4章15節〕
〔エゼキエル書36章17節〕
17 ひとむかしイスラエルのいへそのくに住󠄃おのれ途󠄃みち行爲わざとをもてこれけがせりその途󠄃みち月穢さはりある婦󠄃をんなけがれのごとくにわれえたり~(20) 彼等かれらそのゆくところの國々くに〴〵いたりしが遂󠄅つひにわが聖󠄄きよけがせりすなはひとかれらをてこれはヱホバのたみにしてかれのくにより出來いできたれるものなりといへり 〔エゼキエル書36章20節〕
〔ゼパニヤ書1章4節〕
4 われユダとエルサレムの一切すべて居民きよみんとのうへのべわれ このところよりかのもれのこれるバアルをちケマリムの祭司さいしとも
〔ゼパニヤ書1章5節〕
5 また屋上やのうへにててん衆軍しうぐんをがものヱホバにちかひててをがみながらもまたおのれのわうさしちかふことをするもの
therefore
〔エレミヤ記12章7節〕
7 われわがいへはなれわが產業さんげふをすてわが靈魂たましひあいするところのものをそのてきにわたせり
〔エレミヤ記12章8節〕
8 わが產業さんげふはやし獅子しゝのごとしわれにむかひてそのこゑゆゑにわれこれにくめり

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ソロモン二十ねんふたついへすなはちヱホバのいへわういへたてをはりヒウムにガリラヤの城邑まち二十をあたへたり
And it came to pass at the end of twenty years, when Solomon had built the two houses, the house of the LORD, and the king's house,


at the end of twenty
〔列王紀略上6章37節〕
37 だいねんのジフのつきにヱホバのいへ基礎もとゐきづ
〔列王紀略上6章38節〕
38 だい十一ねんのブルのつきすなはち八ぐわつすべその箇條かでうのごとくその定例ならはしのごとくにいへりぬかくソロモンこれたつるに七ねんわたれり
〔列王紀略上7章1節〕
1 ソロモンおのれいへたてしが十三ねん全󠄃まつたそのいへたて終󠄃をへたり
〔列王紀略上9章1節〕
1 ソロモン、ヱホバのいへわういへたつこと終󠄃かつすべてソロモンがなさんとほつ望󠄇のぞみ遂󠄅とげとき
〔歴代志略下8章1節〕
1 ソロモン二十ねんてヱホバのいへおのれいへたてをはりけるが~(18) ときにヒラムそのしもべどもよりふねかれ遣󠄃おくりまたうみことしもべども遣󠄃おくりけるが彼等かれらすなはちソロモンのしもべとともにオフルにゆき彼處かしこよりきんひやく五十タラントをとりてソロモンわうもとたづさきたれり 〔歴代志略下8章18節〕

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はツロのわうヒラムはソロモンにすべその望󠄇のぞみしたがひて香柏かうはくまつきん供給おくりたればなり
(Now Hiram the king of Tyre had furnished Solomon with cedar trees and fir trees, and with gold, according to all his desire,) that then king Solomon gave Hiram twenty cities in the land of Galilee.


Now Hiram
〔列王紀略上5章6節〕
6 さればなんぢめいじてわがためにレバノンより香柏かうはくきりいださしめよわがしもべなんぢしもべともにあるべし又󠄂またわれすべなんぢふごとくなんぢしもべちんぎんなんぢわたすべしなんぢしるごとく我儕われらうちにはシドンびとごときるたくみみなるひとなければなりと
(10) かくてヒラムはソロモンにそのすべ望󠄇のぞむごとく香柏かうはく材木ざいもくまつ材木ざいもくあたへたり 〔列王紀略上5章10節〕
〔歴代志略下2章8節〕
8 請󠄃なんぢまた香柏かうはく松木まつのきおよびびやくだんをレバノンよりわれにおくれわれなんぢのしもべどもがレバノンにてることをよくするをるなりわがしもべまたなんぢしもべとも操作はたらくべし~(10) われなんぢしもべつきむぎまんごくおほむぎまんごくさけまんバテあぶらまんバテをあたふべしと
〔歴代志略下2章10節〕
〔歴代志略下2章16節〕
16 なんぢすべもとむるごとくわれらレバノンよりきりいだしこれをいかだにくみてうみよりヨツバにおくるべければなんぢこれをヱルサレムに運󠄃はこびのぼりたまへと
king Solomon
〔歴代志略下8章2節〕
2 ヒラムまち幾何いくばくをソロモンにかへしければソロモンまたこれたてなほしイスラエルの子孫ひと〴〵をしてそのうち住󠄃すましむ
of Galilee
〔ヨシュア記20章7節〕
7 こゝにナフタリの山地やまちなるガリラヤのケデシ、エフライムの山地やまちなるシケムおよびユダの山地やまちなるキリアテアルバ(すなはちヘブロン)をこれがために分󠄃わか

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ヒラム、ツロよりいでてソロモンがおのれあたへたる諸邑まち〳〵しめしにそのよからざりければ
And Hiram came out from Tyre to see the cities which Solomon had given him; and they pleased him not.


they pleased him not
〔民數紀略22章34節〕
34 バラム、ヱホバの使者つかひいひけるはわれつみたりわれなんぢわれてきせんとて途󠄃みちたてるをしらざりしなりなんぢもしこれあししとせばわれかへるべし
〔士師記14章3節〕
3 その父󠄃母ちちははこれにいひけるはなんぢゆきて割󠄅禮かつれいけざるペリシテびとのうちよりつま迎󠄃むかへんとするはなんぢ兄弟きやうだいむすめのうちもしくはわがすべてのたみのうちに婦󠄃女をんななきゆゑなるかとしかるにサムソン父󠄃ちゝにむかひかの婦󠄃をんなわがこころに適󠄄かなへばこれをわがためにめとれといへ

前に戻る 【列王紀略上9章13節】

わが兄第きやうだいなんぢわれあたへたるこれ城邑まちなになるやといひてこれをカブルのとなづけたりその今日こんにちまでのこる
And he said, What cities are these which thou hast given me, my brother? And he called them the land of Cabul unto this day.


Cabul
〔ヨシュア記19章27節〕
27 いづかたをれてベテダゴンにいたりゼブルンに達󠄃たつきたかたイフタヱルのたにのベテエメクおよびネイエルに達󠄃たつひだりしてカブルに
my brother
〔列王紀略上5章1節〕
1 ツロのわうヒラム、ソロモンのあぶらそそがれてその父󠄃ちゝにかはりてわうとなりしをきゝその臣僕けらいをソロモンに遣󠄃つかはせりヒラムはつねにダビデをあいしたるものなりければなり
〔列王紀略上5章2節〕
2 こゝおいてソロモン、ヒラムに言遣󠄃いひつかはしけるは
〔アモス書1章9節〕
9 ヱホバかくいひたまふ ツロはみつつみあり よつつみあればわれかならずこればつしてゆるさじ すなはかれらは俘囚とりこをことごとくエドムにわたしまた兄弟きやうだい契󠄅約けいやくわすれたり

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かつてヒラムはきんひやく二十タラントをわう遣󠄃おくれり

And Hiram sent to the king sixscore talents of gold.


(Whole verse)
〔列王紀略上9章11節〕
11 はツロのわうヒラムはソロモンにすべその望󠄇のぞみしたがひて香柏かうはくまつきん供給おくりたればなり
〔列王紀略上9章28節〕
28 彼等かれらオフルにいた其處そこよりきんひやく二十タラントをとりてこれをソロモンわう所󠄃ところもちきた
〔列王紀略上10章10節〕
10 かれすなはきん百二十タラントおよはなはおほくの香物かうもつ寶石たまとをわうおくれりシバの女王によわうのソロモンわうおくりたるがごとおほくの香物かうもつかさねいたらざりき
〔列王紀略上10章14節〕
14 さてねんにソロモンの所󠄃ところいたれるきん重量めかたは六ぴやく六十六タラントなり
〔列王紀略上10章21節〕
21 ソロモンわうもちひてのめうつはみなきんなり又󠄂またレバノン森林もりいへうつはみな純金じゆんきんにしてぎんものなかりきぎんはソロモンのにはたふとまざりしなり

前に戻る 【列王紀略上9章15節】

ソロモンわう徴募ちようぼにんおこせしことこれなりすなはちヱホバのいへ自己おのれいへとミロとエルサレムの石垣いしがきとハゾルとメギドンとゲゼルをたてんがためなりき
And this is the reason of the levy which king Solomon raised; for to build the house of the LORD, and his own house, and Millo, and the wall of Jerusalem, and Hazor, and Megiddo, and Gezer.


A. M. 2989~3029. B.C. 1015~975. the reason
〔列王紀略上5章13節〕
13 こゝにソロモンわうイスラエルの全󠄃地ぜんちちようにんおこせりそのちようにんかずは三萬人まんにんなり
〔列王紀略上9章21節〕
21 そのあり彼等かれらあと遺󠄃存のこれ子孫しそんすなはちイスラエルの子孫ひと〴〵ほろぼつくすことをざりしものにソロモン奴隸どれい徴募ちようぼおこなひて今日こんにちいた
Gezer
〔ヨシュア記10章33節〕
33 ときにゲゼルのわうホラム、ラキシをたすけんとてのぼりきたりければヨシユアかれとそのたみとをうちころして終󠄃つひ一人ひとりをも遺󠄃のこさゞりき
〔ヨシュア記16章10節〕
10 たゞしゲゼルに住󠄃すめるカナンびとをば逐󠄃おひはらはざりきこゝをもてカナンびと今日こんにちまでエフライムのなか住󠄃しもべとなりてこれ使役しえきせらる
〔ヨシュア記21章21節〕
21 すなはこれあたへしはひところせるもの逃󠄄のがるべきまちなるエフライムの山地やまちのシケムとその郊地かうちおよびゲゼルとその郊地かうち
〔士師記1章29節〕
29 エフライムはゲゼルに住󠄃すめるカナンびと逐󠄃ひいださざりきカナンびとはゲゼルにおいてかれらのうちに住󠄃たり
〔列王紀略上9章16節〕
16 エジプトのわうパロかつのぼりてゲゼルをこれそのまち住󠄃すめるカナンびところこれをソロモンのつまなるそのむすめあたへて粧奩おくりものなせ
〔列王紀略上9章17節〕
17 ソロモン、ゲゼルとしもベテホロンと
〔歴代志略上6章67節〕
67 すなはちそのたる逃󠄄遁のがれのまちはエフライムやまのシケムとその郊地かうちおよびゲゼルとその郊地かうち
〔歴代志略上20章4節〕
4 こののちゲゼルにおいてペリシテびと戰爭いくさおこりたりしがそのときにホシヤびとシベカイ巨󠄃人おほをとこ子孫こら一人ひとりなるシバイをころせり彼等かれらつひに攻伏せめふせられき
Hazor
〔ヨシュア記11章1節〕
1 ハゾルのわうヤビンこれきゝおよびマドンのわうヨバブ、シムロンのわうアクサフのわう
〔ヨシュア記19章36節〕
36 アダマ、ラマ、ハゾル
〔士師記4章2節〕
2 ヱホバ、ハゾルにてをさむるカナンのわうヤビンのこれうりたまふヤビンの軍勢ぐんぜいかしらはシセラといふかれ異邦人ことくにびとのハロセテに住󠄃居すみを
〔列王紀略下15章29節〕
29 イスラエルのわうペカのにアツスリヤのわうテグラテビレセルきたりてイヨン、アベルベテマアカ、ヤノア、ケデシ、ハゾルおよびギレアデならびにナフタリの全󠄃地ぜんちガリラヤをりその人々ひと〴〵をアツスリヤにとらへうつせり
Megiddo
〔ヨシュア記17章11節〕
11 イツサカルおよびアセルのなかにてマナセはベテシヤンとその郷里さとざとイブレアムとその郷里さとざとドルのたみとその郷里さとざとおよびエンドルのたみとその郷里さとざとタアナクのたみとその郷里さとざとメギドンのたみとその郷里さとざとなどあはせてみつ高處たかみもて
〔士師記5章19節〕
19 もろもろのわうきたりてたゝかへるときにカナンのもろもろのわうメギドンのみづほとりにおいてタアナクにたゝかへりかれ一片ひとひら貨幣かねをもざりき
〔列王紀略上4章12節〕
12 アルヒデのバアナはタアナクとメギドとヱズレルのしもにザルタナのほとりにあるベテシヤンの全󠄃地ぜんちとを擔任うけもちてベテシヤンよりアベルメホラにいたりヨクネアムのさきにまでおよ
〔列王紀略下9章27節〕
27 ユダのわうアハジアはこれをそのいへ途󠄃みちより逃󠄄にげゆきけるがヱヒウそのあと追󠄃かれをもくるまなかうちころせといひしかばイブレアムのほとりなるグルのさかにてこれをうちたればメギドンまで逃󠄄にげゆきて其處そこしね
〔列王紀略下23章29節〕
29 ヨシアのにエジプトのわうパロネコ、アッスリヤのわうたゝかはんとてユフラテがはをさしてのぼしがヨシアわうこれをふせがんとて進󠄃すゝみゆきければかれこれにあひてメギドンにこれをころせり
〔列王紀略下23章30節〕
30 そのしもべすなはちこれが死骸なきがらくるまにのせてメギドンよりヱルサレムにもちゆきこれをそのはかはうむれりくにたみここにおいてヨシアのヱホアハズをりこれにあぶらをそそぎてわうとなしてその父󠄃ちゝにかはらしめたり
〔歴代志略下35章22節〕
22 しかるにヨシアかほかへしてさることをうけがはずかへつてこれとたゝかはんとて服󠄃裝すがたかみくちよりいでしネコのことばきゝいれずしてメギドンのたにいたりてたゝかひけるが
〔ゼカリヤ書12章11節〕
11 そのにはヱルサレムにおほいなる哀哭なげきあらんこれはメギドンのたになるハダデリンモンにあり哀哭なげきのごとくなるべし
Millo
〔士師記9章6節〕
6 ここにおいてシケムのすべてのたみおよびミロのすべてひとあつまゆきてシケムのいしぶみかたはらなる橡樹かしのきほとりにてアビメレクをたてわうとなしけるが
〔士師記9章20節〕
20 しからずばアビメレクよりいでてシケムのたみとミロのいへやきつくさんまたシケムのたみとミロのいへよりもいでてアビメレクをやきつくすべしと
〔サムエル後書5章9節〕
9 ダビデその要󠄃害󠄅えうがい住󠄃すみこれをダビデの城邑まちなづけたりまたダビデ、ミロ(城塞とりで)よりうち四方しはう建築たてものをなせり
〔列王紀略上9章24節〕
24 こゝにパロのむすめダビデのまちよりのぼりてソロモンがかれのためにたてたるいへいた其時そのときにソロモン、ミロをたてたり
〔列王紀略上11章27節〕
27 かれあげわうてきせしゆゑこれなりソロモン、ミロをきづその父󠄃ちゝダビデのまち損缺やぶれふさたり
〔列王紀略下12章20節〕
20 こゝにヨアシの臣僕しもべおこりてたうをむすびシラにくだるところのミロのいへにてヨアシをしいせり
the reason
〔列王紀略上5章13節〕
13 こゝにソロモンわうイスラエルの全󠄃地ぜんちちようにんおこせりそのちようにんかずは三萬人まんにんなり
〔列王紀略上9章21節〕
21 そのあり彼等かれらあと遺󠄃存のこれ子孫しそんすなはちイスラエルの子孫ひと〴〵ほろぼつくすことをざりしものにソロモン奴隸どれい徴募ちようぼおこなひて今日こんにちいた
the wall
〔詩篇51章18節〕
18 ねがはくは聖󠄄意󠄃みこころにしたがひてシオンにさいはひし ヱルサレムの石垣いしがきをきづきたまへ
to build
〔列王紀略上6章38節〕
38 だい十一ねんのブルのつきすなはち八ぐわつすべその箇條かでうのごとくその定例ならはしのごとくにいへりぬかくソロモンこれたつるに七ねんわたれり
〔列王紀略上7章1節〕
1 ソロモンおのれいへたてしが十三ねん全󠄃まつたそのいへたて終󠄃をへたり
〔列王紀略上9章10節〕
10 ソロモン二十ねんふたついへすなはちヱホバのいへわういへたてをはりヒウムにガリラヤの城邑まち二十をあたへたり
〔歴代志略下8章1節〕
1 ソロモン二十ねんてヱホバのいへおのれいへたてをはりけるが

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エジプトのわうパロかつのぼりてゲゼルをこれそのまち住󠄃すめるカナンびところこれをソロモンのつまなるそのむすめあたへて粧奩おくりものなせ
For Pharaoh king of Egypt had gone up, and taken Gezer, and burnt it with fire, and slain the Canaanites that dwelt in the city, and given it for a present unto his daughter, Solomon's wife.


daughter
〔列王紀略上3章1節〕
1 ソロモン、エジプトのわうパロとえんむすびパロのむすめめとりこれつれきた自己おのれいへとヱホバのいへとエルサレムの周󠄃圍まはり石垣いしがき建築たつることを終󠄃をはるまでダビデのまちおけ
〔列王紀略上9章24節〕
24 こゝにパロのむすめダビデのまちよりのぼりてソロモンがかれのためにたてたるいへいた其時そのときにソロモン、ミロをたてたり

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ソロモン、ゲゼルとしもベテホロンと
And Solomon built Gezer, and Beth-horon the nether,


Beth~horon
〔ヨシュア記16章3節〕
3 また西にしかたヤフレテびと境界さかひくだしもベテホロンの境界さかひおよびゲゼルにまで達󠄃たつうみにいたりて
〔ヨシュア記19章44節〕
44 エルテケ、ギベトン、バアラテ
〔ヨシュア記21章22節〕
22 キブザイムとその郊地かうちベテホロンとその郊地かうちなどよつまちなり
〔歴代志略下8章4節〕
4 かれまた曠野あれののタデモルをてハマテのもろ〳〵府庫くらまちつ~(6) ソロモンまたバアラテとおのがもて府庫くら邑々まち〳〵戰車いくさぐるますべて邑々まち〳〵騎兵きへい邑々まち〳〵ならびにそのエルサレム、レバノンおよびおのをさむるところの全󠄃地ぜんちたてんと望󠄇のぞみしものこと〴〵
〔歴代志略下8章6節〕
〔歴代志略下8章7節〕
7 すべてイスラエルの子孫しそんにあらざるヘテびとアモリびとペリジびとヒビびとヱブスびと遺󠄃のこれるもの(18) ときにヒラムそのしもべどもよりふねかれ遣󠄃おくりまたうみことしもべども遣󠄃おくりけるが彼等かれらすなはちソロモンのしもべとともにオフルにゆき彼處かしこよりきんひやく五十タラントをとりてソロモンわうもとたづさきたれり 〔歴代志略下8章18節〕

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バアラとくににあるタデモル
and Baalath, and Tadmor in the wilderness, in the land,


Baalath
〔ヨシュア記19章44節〕
44 エルテケ、ギベトン、バアラテ
Tadmor
〔歴代志略下8章4節〕
4 かれまた曠野あれののタデモルをてハマテのもろ〳〵府庫くらまち

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およびソロモンのたもてる府庫くら諸邑まち〳〵その戰車いくさぐるま諸邑まち〳〵その騎兵きへい諸邑まち〳〵ならびにソロモンがエルサレム、レバノンおよびそのすべて領地りやうちおいたてんとねがひものこと〴〵たてたり
And all the cities of store that Solomon had, and cities for his chariots, and cities for his horsemen, and that which Solomon desired to build in Jerusalem, and in Lebanon, and in all the land of his dominion.


that which Solomon desired
〔列王紀略上9章1節〕
1 ソロモン、ヱホバのいへわういへたつこと終󠄃かつすべてソロモンがなさんとほつ望󠄇のぞみ遂󠄅とげとき
〔傳道之書2章10節〕
10 およそわがこのものわれこれをきんぜす およそわがこゝろよろこものわれこれをきんぜざりき すなはわれはわがもろ〳〵勞苦らうくによりて快樂たのしみたり これもろ〳〵勞苦らうくによりてたるところの分󠄃ぶんなり
〔傳道之書6章9節〕
9 事物ものごとこゝろのさまよひあるくにまさるなり これまた空󠄃くうにしてかぜとらふるがごとし
the cities of store
〔出エジプト記1章11節〕
11 すなはち督者をさをかれらのうへかれらに重荷おもにをおはせてこれくるし彼等かれらパロのために府庫くらまちピトムとラメセスをたてたり
〔列王紀略上4章26節〕
26 ソロモン戰車いくさぐるまむまむまや四千騎兵きへいまんせんもてり~(28) 又󠄂また彼等かれらおの〳〵そのつとめしたがひてむまおよびはやあしむま食󠄃くはするおほむぎ蒭蕘わらそのむまところたづさきたれり
〔列王紀略上4章28節〕

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すべてイスラエルの子孫しそんあらざるアモリびとヘテびとペリジびとヒビびとヱブスびと遺󠄃存のこれもの
And all the people that were left of the Amorites, Hittites, Perizzites, Hivites, and Jebusites, which were not of the children of Israel,


Amorites
〔創世記15章19節〕
19 すなはちケニびとケナズびとカデモニびと(21) アモリびとカナンびとギルガシびとヱブスびとこれなり 〔創世記15章21節〕
〔出エジプト記23章23節〕
23 わが使つかひなんぢにさきだちゆきてなんぢをアモリびとヘテびとペリジびとカナンびとヒビびとおよびヱブスびと導󠄃みちびきたらんわれかれらをたつべし
〔出エジプト記23章28節〕
28 われ黄蜂くまばちなんぢさきにつかはさんこれヒビびとカナンびとおよびヘテびとなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらふべし~(33) かれらはなんぢくに住󠄃すむべきにあらずおそらくはかれなんぢをしてわれつみをかさしめんなんぢもし彼等かれらかみつかへなばそのことかならずなんぢ機檻わなとなるべきなり 〔出エジプト記23章33節〕
〔出エジプト記34章11節〕
11 なんぢわが今日けふなんぢめいずるところのことまもわれアモリびとカナンびとヘテびとペリジびとヒビびとヱブスびとなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらふ
〔出エジプト記34章12節〕
12 なんぢみづからつゝしなんぢゆくところのくに居民たみ契約けいやくをむすぶべからずおそらくはなんぢうちにおいて機檻わなとなることあらん
〔申命記7章1節〕
1 なんぢかみヱホバなんぢゆきべきところのなんぢ導󠄃みちびきいりおほく國々くに〴〵たみヘテびとギルガシびとアモリびとカナンびとペリジびとヒビびとヱブスびとなどなんぢよりもかずおほくしてちからあるなゝつたみなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまはんとき(3) またかれらと婚姻こんいんをなすべからずなんぢ女子むすめかれ男子むすこあたふべからずかれ女子むすめなんぢ男子むすこめとるべからず 〔申命記7章3節〕
left
〔歴代志略下8章7節〕
7 すべてイスラエルの子孫しそんにあらざるヘテびとアモリびとペリジびとヒビびとヱブスびと遺󠄃のこれるもの
〔歴代志略下8章8節〕
8 そのにありてかれらのあと遺󠄃のこれるその子孫しそんすなはちイスラエルの子孫ひと〴〵ほろぼしつくさざりしたみはソロモンこれを使役しえきして今日こんにちにいたる~(18) ときにヒラムそのしもべどもよりふねかれ遣󠄃おくりまたうみことしもべども遣󠄃おくりけるが彼等かれらすなはちソロモンのしもべとともにオフルにゆき彼處かしこよりきんひやく五十タラントをとりてソロモンわうもとたづさきたれり 〔歴代志略下8章18節〕

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そのあり彼等かれらあと遺󠄃存のこれ子孫しそんすなはちイスラエルの子孫ひと〴〵ほろぼつくすことをざりしものにソロモン奴隸どれい徴募ちようぼおこなひて今日こんにちいた
Their children that were left after them in the land, whom the children of Israel also were not able utterly to destroy, upon those did Solomon levy a tribute of bondservice unto this day.


bond~service
〔創世記9章25節〕
25 こゝおいかれいひけるはカナンのろはれよかれ僕輩しもべらしもべとなりてその兄弟きやうだいつかへん
〔創世記9章26節〕
26 又󠄂またいひけるはセムのかみヱホバはほむべきかなカナンかれしもべとなるべし
〔エズラ書2章55節〕
55 ソロモンのしもべたりし者等ものども子孫しそんすなはちソタイの子孫しそんハッソペレテの子孫しそんペリダの子孫しそん(58) ネテニびととソロモンのしもべたりし者等ものども子孫しそんとはあはせせて三びやく九十二にん
〔エズラ書2章58節〕
〔ネヘミヤ記7章57節〕
57 ソロモンのしもべたりし者等ものども子孫しそんすなはちソタイの子孫しそんソペレテの子孫しそんペリダの子孫しそん
〔ネヘミヤ記11章3節〕
3 イスラエル祭司さいしレビびとネテニびとおよびソロモンの臣僕しもべたりし者等ものども子孫しそんすべてユダの邑々まち〳〵にありておのおのその邑々まち〳〵なる自己おのれ所󠄃有しよいう住󠄃すみをれりこのしうたふと人々ひと〴〵のヱルサレムに住󠄃すみをりしもののごとし
left
〔士師記1章21節〕
21 ベニヤミンの子孫しそんはエルサレムに住󠄃すめるエブスびと追󠄃おひいださざりしりかばエブスびと今日こんにちいたるまでベニヤミンの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すま
〔士師記1章27節〕
27 マナセはベテシヤンとその村里むらざとたみタアナクとその村里むらざとたみドルとその村里むらざとたみイプレアムとその村里むらざとたみメギドンとその村里むらざとたみ逐󠄃いださざりきカナンびとはなほその住󠄃すまる~(35) アモリびとはなほヘレスやまアヤロン、シヤラビムに住󠄃すまりしがヨセフのいへ手力てちから勝󠄃まさりたれば終󠄃つひみつぎ納󠄃をさむるものとなりぬ 〔士師記1章35節〕
〔士師記2章20節〕
20 こゝをもてヱホバはげしくイスラエルをいかりていひたまはくこれたみはわがかつてその列祖せんぞめいじたる契󠄅約けいやくをかわがこゑしたがはざるがゆゑに~(23) ヱホバはこれらの國民くにたみ逐󠄃おひはらふことを速󠄃すみやかにせずしてこれ遺󠄃のこしおきてヨシユアのわたしたまはざりしなり 〔士師記2章23節〕
〔士師記3章1節〕
1 ヱホバがすべてカナンのもろ〳〵戰爭たたかひしらざるイスラエルのものどもをこころみんとて遺󠄃のこしおきたまへる國民くにたみのごとし~(4) これらをもてイスラエルをこころみかれらがヱホバのモーセによりてその先祖せんぞめいじたまひし命令めいれい遵󠄅したがふやいなや可知しるべかりしなり 〔士師記3章4節〕
〔詩篇106章34節〕
34 かれらはヱホバのめいじたまへることにしたがはずしてもろもろのたみをほろぼさず~(36) おのがわなとなりしその偶像ぐうざうにつかへたり 〔詩篇106章36節〕
levy
〔士師記1章28節〕
28 イスラエルはそのつよくなりしときカナンびとをしてみつぎ納󠄃れしめたりしがこれ全󠄃まつた追󠄃ひいだすことはなさざりき
〔士師記1章35節〕
35 アモリびとはなほヘレスやまアヤロン、シヤラビムに住󠄃すまりしがヨセフのいへ手力てちから勝󠄃まさりたれば終󠄃つひみつぎ納󠄃をさむるものとなりぬ
〔列王紀略上5章13節〕
13 こゝにソロモンわうイスラエルの全󠄃地ぜんちちようにんおこせりそのちようにんかずは三萬人まんにんなり
〔列王紀略上9章15節〕
15 ソロモンわう徴募ちようぼにんおこせしことこれなりすなはちヱホバのいへ自己おのれいへとミロとエルサレムの石垣いしがきとハゾルとメギドンとゲゼルをたてんがためなりき
not
〔ヨシュア記15章63節〕
63 ヱルサレムのたみヱブスびとはユダの子孫しそんこれを逐󠄃おひはらふことをざりきこゝをもてヱブスびと今日こんにちまでユダの子孫しそんとともにエルサレムに住󠄃すみ
〔ヨシュア記17章12節〕
12 たゞしマナセの子孫しそんこれらのまちたみ逐󠄃おひはらふことをざりければカナンびとこのかた住󠄃すまひをりしが
〔ヨシュア記17章16節〕
16 ヨセフの子孫しそんいひけるは山地やまちわれらにはたらずかつ又󠄂またたににをるカナンびとはベテシヤンとその郷里さとざとにをるものもヱズレルのたににをるものすべくろがね戰車いくさぐるまもてり~(18) 山地やまちをもなんぢものとすべしこれはやしなれどもなんぢこれをきりひらきてその極處すそべしカナンびとくろがね戰車いくさぐるまもちをりかつつよくあれどもなんぢこれを逐󠄃おひはらふことをん 〔ヨシュア記17章18節〕
tribute

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しかれどもイスラエルの子孫ひと〴〵をばソロモン一人ひとり奴隸どれいなさざりき彼等かれら軍人いくさびとかれ臣僕けらい牧伯つかさ大將たいしやうたりいくさぐるま騎兵きへいかしらたればなり

But of the children of Israel did Solomon make no bondmen: but they were men of war, and his servants, and his princes, and his captains, and rulers of his chariots, and his horsemen.


but they were men
〔サムエル前書8章11節〕
11 いひけるは汝等なんぢらををさむるわう常例ならはしかくのごとしなんぢらの男子むすこをとりおのれのためにこれをたててくるま御者ぎよしやとなし騎兵きへいとなしまたそのくるま前󠄃驅さきばしりとなさん
〔サムエル前書8章12節〕
12 またこれをおのれのため千夫せんにんのかしら五十夫ごじふにんのかしらとなしまたそのをたがへしそのさくもつらしめまた武器ぶきしやとを造󠄃つくらしめん
〔列王紀略上4章1節〕
1 ソロモンわうはイスラエルの全󠄃地ぜんちわうたり~(27) かのだいくわんおの〳〵そのつきにソロモンわうのためおよびすべてソロモンわうせききたものため食󠄃しよくそなへてかくるとこるなからしめたり 〔列王紀略上4章27節〕
〔歴代志略下8章9節〕
9 しかれどもイスラエルの子孫ひと〴〵をばソロモン一人ひとり奴隸どれいとなしてその工事こうじ使つかふことをせざりきかれらは軍人いくさびととなり軍旅ぐんりよかしらとなり戰車いくさぐるま騎兵きへいかしらとなれり
〔歴代志略下8章10節〕
10 ソロモンわう有司つかさびとをさは二ひやく五十にんありてたみ
of the children
〔レビ記25章39節〕
39 なんぢ兄弟きやうだい零落おちぶれなんぢうることあらばなんぢこれを奴隸どれいのごとくに使役つかふべからず

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ソロモンの工事こうじ管理つかさどれるかしらなる官吏くわんりは五ひやく五十にんにして工事こうじはたらたみをさめたり

These were the chief of the officers that were over Solomon's work, five hundred and fifty, which bare rule over the people that wrought in the work.


chief
〔列王紀略上5章16節〕
16 ほか又󠄂またその工事こうじかしらなる官吏くわんりぜんびやくにんありて工事こうじはたらたみすべたり
〔歴代志略下2章18節〕
18 その七萬人まんにんをもて負󠄅ものとなし八萬人まんにんをもてやまにていしものとなし三ぜんぴやくにんをもてたみ操作はたらかしむる監督かんとくしやとなせり
〔歴代志略下8章10節〕
10 ソロモンわう有司つかさびとをさは二ひやく五十にんありてたみ

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こゝにパロのむすめダビデのまちよりのぼりてソロモンがかれのためにたてたるいへいた其時そのときにソロモン、ミロをたてたり

But Pharaoh's daughter came up out of the city of David unto her house which Solomon had built for her: then did he build Millo.


Millo
〔列王紀略上9章15節〕
15 ソロモンわう徴募ちようぼにんおこせしことこれなりすなはちヱホバのいへ自己おのれいへとミロとエルサレムの石垣いしがきとハゾルとメギドンとゲゼルをたてんがためなりき
〔列王紀略上11章27節〕
27 かれあげわうてきせしゆゑこれなりソロモン、ミロをきづその父󠄃ちゝダビデのまち損缺やぶれふさたり
〔歴代志略下32章5節〕
5 ヒゼキヤまたちからつよくしやぶれたる石垣いしがきをことごとくたてなほしてこれ戌樓やぐらまできづげそのそとにまた石垣いしがきをめぐらしダビデのまちのミロをかたくしほこたておほ造󠄃つく
Pharaoh's
〔列王紀略上3章1節〕
1 ソロモン、エジプトのわうパロとえんむすびパロのむすめめとりこれつれきた自己おのれいへとヱホバのいへとエルサレムの周󠄃圍まはり石垣いしがき建築たつることを終󠄃をはるまでダビデのまちおけ
〔列王紀略上7章8節〕
8 ソロモンの居住󠄃すめいへそのらううしろほかにはにありてその工作つくりおなじかりきソロモンまたそのめとりたるパロのむすめのためにいへたてしがこのらうおなじかりき
〔列王紀略上9章16節〕
16 エジプトのわうパロかつのぼりてゲゼルをこれそのまち住󠄃すめるカナンびところこれをソロモンのつまなるそのむすめあたへて粧奩おくりものなせ
〔歴代志略下8章11節〕
11 ソロモン、パロのむすめをダビデのまちよりたづさへのぼりてさきにこれがためにたておきたるいへにいたるかれすなはちいへわがつまはイスラエルのわうダビデのいへをるべからずヱホバの契󠄅約けいやくはこのいたれるところみな聖󠄄きよければなりと
the city of David
〔サムエル後書5章9節〕
9 ダビデその要󠄃害󠄅えうがい住󠄃すみこれをダビデの城邑まちなづけたりまたダビデ、ミロ(城塞とりで)よりうち四方しはう建築たてものをなせり

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ソロモン、ヱホバにきづきたるだんうへとし三次みたび燔祭はんさい酬恩祭しうおんさいさゝ又󠄂またヱホバの前󠄃まへなるだんかうたけりソロモンかくいへ全󠄃まつたうせり

And three times in a year did Solomon offer burnt offerings and peace offerings upon the altar which he built unto the LORD, and he burnt incense upon the altar that was before the LORD. So he finished the house.


So he finished the house
〔列王紀略上6章38節〕
38 だい十一ねんのブルのつきすなはち八ぐわつすべその箇條かでうのごとくその定例ならはしのごとくにいへりぬかくソロモンこれたつるに七ねんわたれり
〔歴代志略下8章16節〕
16 ソロモンはヱホバのいへもとゐすうまでにその工事こうじ準備そなへをことごとくしおきて遂󠄅つひこれなしをへたればヱホバのいへ全󠄃ぜんせり
he burnt
〔出エジプト記30章7節〕
7 アロン朝󠄃あさごとにそのうへかうばしきかうたくべしかれ燈火ともしびとゝのふるときはそのうへかうたくべきなり
〔歴代志略上23章13節〕
13 アムラムの子等こらはアロンとモーセ、アロンはその子等こらとともになが區別わかたれてその潔󠄄きよめていと聖󠄄者きよきものとなりヱホバの前󠄃まへかうこれつかつねにこれがをもてしゆくすることをなせ
〔歴代志略下26章16節〕
16 しかるにかれ旺盛さかんになるにおよびそのこゝろたかぶりてあしことおこなへりすなはかれそのかみヱホバにむかひてつみをかしヱホバの殿みやいりかうだんうへかうたかんとせり~(21) ウジヤわうはそのしぬまでらいびやうにんとなりをりしがそのらいびやうにんとなるにおよびてははなれ殿どの住󠄃すめりヱホバのいへよりたゝれたればなりそのヨタムわういへ管理つかさどりくにたみ審判󠄄さばけり 〔歴代志略下26章21節〕
〔歴代志略下29章11節〕
11 わが子等こらいまおこたるなかれヱホバなんぢらをえらびておのれ前󠄃まへたちつかへしめおのれつかふるものとなしかうものとなしたまひたればなりと
〔歴代志略下34章25節〕
25 かれわれすてほかかみかうきおのがにてつくれるもろ〳〵ものをもてわがいかり惹起󠄃ひきおこさんとしたればなりこのゆゑにわが震怒いかりこのところそゝぎてきえざるべし
three times
〔出エジプト記23章14節〕
14 なんぢとし三度みたびわがために節筵いはひまもるべし~(17) なんぢをとこたるものみなとし三次みたびしゆヱホバの前󠄃まへいづべし
〔出エジプト記23章17節〕
〔出エジプト記34章23節〕
23 とし三回みたびなんぢ男子をのこみなしゆヱホバ、イスラエルのかみ前󠄃まへいづべし
〔申命記16章16節〕
16 なんぢ中間うちをとこみななんぢの神ヱホバのえらびたまふところにて一年ひととせ三次みたびすなはたねいれぬパンの節󠄄いはひなな週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅かりほずまひ節󠄄いはひとにおいてヱホバの前󠄃まへいづべしたゞ空󠄃手むなしでにてヱホバの前󠄃まへいづべからず
〔歴代志略下8章12節〕
12 こゝにソロモンさきらう前󠄃まへきづけきおきたるヱホバのだんうへにてヱホバに燔祭はんさいさゝぐることをせり
〔歴代志略下8章13節〕
13 すなはちモーセの命令めいれいにしたがひてまいにちれいのごとくにこれさゝ安息日あんそくにち月朔ついたちおよびとし三次みたび節󠄄會せちゑすなはちたねいれぬパンの節󠄄いはひなゝ週󠄃まはり節󠄄いはひ結茅節󠄄かりほずまひのいはひとにこれさゝ
upon the altar that was before

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ソロモンわうエドムの紅海こうかいはまおいてエラテのほとりなるエジオンゲベルにてふねすうさう造󠄃つくれり
And king Solomon made a navy of ships in Ezion-geber, which is beside Eloth, on the shore of the Red sea, in the land of Edom.


Eloth
〔列王紀略下14章22節〕
22 かれエラテのまちたててこれをふたゝびユダにせしめたりこれはかのわうがその先祖せんぞたちとともにねむりしのちなりき
Ezion~geber
〔民數紀略33章35節〕
35 アブロナよりいでたちてエジオングベルにえい
〔申命記2章8節〕
8 われらつひにセイルやま住󠄃すめるエサウの子孫しそんなるわれらの兄弟きやうだいはなれてアラバのみち通󠄃とほりエラテとエジオンゲベルを
   めぐりてモアブの曠野あらのみち進󠄃すゝみいれり
〔列王紀略上22章48節〕
48 ヨシヤパテ、タルシシのふね造󠄃つくりてきんとるためにオフルにゆかしめんとしたりしがそのふねエジオンゲベルにやぶれたれば遂󠄅つひゆくいたらざりき
made a navy
〔歴代志略下8章12節〕
12 こゝにソロモンさきらう前󠄃まへきづけきおきたるヱホバのだんうへにてヱホバに燔祭はんさいさゝぐることをせり
〔歴代志略下8章17節〕
17 こゝにソロモン、ヱドムの海邊うみべにあるエジオンゲベルおよびエロテにゆけ
〔歴代志略下8章18節〕
18 ときにヒラムそのしもべどもよりふねかれ遣󠄃おくりまたうみことしもべども遣󠄃おくりけるが彼等かれらすなはちソロモンのしもべとともにオフルにゆき彼處かしこよりきんひやく五十タラントをとりてソロモンわうもとたづさきたれり~(11) ソロモン、パロのむすめをダビデのまちよりたづさへのぼりてさきにこれがためにたておきたるいへにいたるかれすなはちいへわがつまはイスラエルのわうダビデのいへをるべからずヱホバの契󠄅約けいやくはこのいたれるところみな聖󠄄きよければなりと
〔歴代志略下8章11節〕
shore

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ヒラムうみことれるふなびとなるそのしもべをソロモンのしもべともそのふねにて遣󠄃つかはせり
And Hiram sent in the navy his servants, shipmen that had knowledge of the sea, with the servants of Solomon.


his servants
〔列王紀略上5章6節〕
6 さればなんぢめいじてわがためにレバノンより香柏かうはくきりいださしめよわがしもべなんぢしもべともにあるべし又󠄂またわれすべなんぢふごとくなんぢしもべちんぎんなんぢわたすべしなんぢしるごとく我儕われらうちにはシドンびとごときるたくみみなるひとなければなりと
〔列王紀略上5章9節〕
9 わがしもべレバノンよりうみもちくだらんしかしてわれこれをうみよりいかだにくみてなんぢわれ遣󠄃つかはところにおくり其處そこにてこれをくづすべしなんぢこれうけ又󠄂またなんぢはわがいへのために食󠄃物しよくもつあたへてわが望󠄇のぞみせと
〔列王紀略上22章49節〕
49 こゝにおいてアハブのアハジア、ヨシヤパテにいひけるはわがしもべをしてなんぢしもべともふねにてゆかしめよとされどヨシヤパテきかざりき
〔歴代志略下20章36節〕
36 ヨシヤパテ、タルシシに遣󠄃ふね造󠄃つくらんとてかれあひむすびてエジオンゲベルにてともふねすうさう造󠄃つくれり
〔歴代志略下20章37節〕
37 ときにマレシヤのドダワのエリエゼル、ヨシヤパテにむかひて預言よげんしてなんぢアハジアとあひむすびたればヱホバなんぢのつくりしものこぼちたまふとすなはちそのふねみなやぶれてタルシシにくことをざりき

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彼等かれらオフルにいた其處そこよりきんひやく二十タラントをとりてこれをソロモンわう所󠄃ところもちきた
And they came to Ophir, and fetched from thence gold, four hundred and twenty talents, and brought it to king Solomon.


Ophir
〔創世記10章29節〕
29 オフル、ハビラおよびヨバブをうめ是等これらみなヨクタンのなり
〔列王紀略上10章11節〕
11 オフルよりきんのせきたりたるヒラムのふねまたオフルよりおほくの白檀びやくだんの寶石たまとを運󠄃はこきたりければ
〔歴代志略上29章4節〕
4 すなはちオフルのきんぜんタラント精銀せいぎんせんタラントをさゝげてその家々いへ〳〵かべおほふにそな
〔歴代志略下8章18節〕
18 ときにヒラムそのしもべどもよりふねかれ遣󠄃おくりまたうみことしもべども遣󠄃おくりけるが彼等かれらすなはちソロモンのしもべとともにオフルにゆき彼處かしこよりきんひやく五十タラントをとりてソロモンわうもとたづさきたれり
〔歴代志略下9章10節〕
10 (かのオフルよりきんとりきたりしヒラムの臣僕しもべとソロモンの臣僕しもべたちまた白檀びやくだんのはうせきとをもたづさへいたりければ
〔ヨブ記22章24節〕
24 なんぢのたからつちうへき オフルの黄金こがね谿河たにがはいしなか
〔ヨブ記28章16節〕
16 オフルのきんにてもそのあたひはかるべからず たふと靑玉あをだま碧玉みどりだまもまたしか
〔詩篇45章9節〕
9 なんぢがたふとき婦󠄃をんなのなかにはもろもろのわうのむすめあり 皇后きさきはオフルのこがねをかざりてなんぢのみぎにたつ
〔イザヤ書13章12節〕
12 われひとをして精金よきこがねよりもすくなくオフルの黄金こがねよりもすくなからしめん
four hundred
〔歴代志略下8章18節〕
18 ときにヒラムそのしもべどもよりふねかれ遣󠄃おくりまたうみことしもべども遣󠄃おくりけるが彼等かれらすなはちソロモンのしもべとともにオフルにゆき彼處かしこよりきんひやく五十タラントをとりてソロモンわうもとたづさきたれり